◯◯な話

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ヘタレプログラマーは、今日も仕事で疲れきって、遅くなって家に帰ってきた。

すると、彼の5歳になる娘がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。

「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」 ...

◯◯な話

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三年前死んだ祖父は末期になっても、一切治療を拒み、医者や看護婦が顔を歪めるほどの苦痛に耐えながら死んだ。

体中癌が転移し、せめて痛みを和らげる治療(非延命)をと、息子(父)や娘たち(伯母)が懇願しても絶対に首を縦に振らなか ...

◯◯な話

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我家は母子家庭。

もちろん裕福ではないけど、つつましく暮らせば

生活に困るような事もないような家庭のつもりだったのですが。

ある日、元々指輪など装飾品にそれほど興味のなかった私が、珍しく超々安物の指 ...

◯◯な話

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おじいちゃんは老いから、手足が不自由でトイレも1人では厳しい。

だから、いつもはおばあちゃんが下の世話をしてた。

おばあちゃん以外が下の世話をするの嫌がったからだ。

ある日、家に私とおじいちゃん2人 ...

◯◯な話

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6歳の娘がクリスマスの数日前から欲しいものを手紙に書いて窓際に置いてお いたから、早速何が欲しいのかなぁと夫とキティちゃんの便箋を破らないようにして手紙を覗いてみたら、こう書いてあった。

「サンタさんへ おとうさんのガンが ...

◯◯な話

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俺、26歳。嫁、32歳。子、5歳。

俺も嫁も、親類はいない。

1カ月前に嫁が他界した。

本当にいきなりで、いまも信じれらない。

珍しく俺の方が先に起きていつまでも嫁が起きてこなくて子供の ...

◯◯な話

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うちの近所に、いわゆる聾唖のおじいさんが住んでた。

祖父母と同世代くらいで、事情があるのか、家族はいないそうで、親戚とも離れて一人暮らしだった。

私は、小さい時、「聾唖」ということがわからなくて、どうしてあのお ...

◯◯な話

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遠足の日。

お昼ご飯の時間になり、担任が子供たちの様子を見回って歩いていた時、向こうの方でとても鮮やかなものが目に入ってきました。

何だろうと思って近づいて行くと、小学校三年生の女の子のお弁当でした。

◯◯な話

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もうこの世に居ない8歳の弟の日記を見た。

弟の調子が悪そうだったので、病院に連れて行った時、余命宣告された。

俺も、母さんも父さんも泣いてた。

俺のうちの近くには、小さな商店街が有った(以後S商店街 ...

◯◯な話

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娘千春が逝ってから、もうすぐ1年。

千の春を迎えられる位長生きして欲しいという願いを込めて名をつけたのに、あの子はたった7つの春しか迎えられなかった。

先天性の免疫不全症候群で、生まれてから一度も病室の外に出る ...