【閲覧注意】元葬儀屋の不謹慎だが笑える本当にあった(体験談)葬儀、坊主の話

元葬儀屋だけど質問ある?

数年前までやってた。

儲からないから辞めたの??

いや、凄い稼いだよ。
今の月給の倍以上かな。
月平均45くらいかな。

 

24時間365日営業だから大変だよなー

24時間営業だけど、友引前とかは通夜が出来ない地域だったから以外と休めたな。今はしがない社畜だからそれに比べれば休みは少なかったかも。

 

何故、辞めたの?

家族からの理解が得られない職種だからねwww人様の不幸につけ込んで金を毟るわけだwwwあと、年中喪服姿もなかなかに嫌われたなwww

 

御遺体見慣れるもの?

初めて見知らぬ他人のご遺体に触れた時は身体が金縛りにあったようになった。

踏み越えてはいけない領域に足を突っ込んだ気分だった。今でも鮮明に覚えてるよ。でも、人間慣れると感覚がマヒしてくるから一月経てばなんとも思わなくなったなwwwでも土左衛門と赤ちゃんは最後まできつかったwww

ウチの会館は新人がご遺体を扱った初日の夜は焼肉に連れて行く習わしがあって、入った新人の9割はその日に来なくなってたなwww『おくりびと』効果でやたらと入社する輩がいたけど殆どこれで振るいにかけられる訳だwww

 

葬儀屋に勤めたかったけど結局採用されなかったわ。大変な仕事だろうし、不謹慎だが羨ましい

確かに職能適性はかなり偏った職種だからね。めげずに頑張ってまた受けてみてよ!

 

人の死で金取ってんじゃねーよクズ

さーせんwwwそれが一番苦しいわwww喪主からも何度か言われたwww

 

誰もが嫌なことを仕事としてしてくれてんだ金とって何が悪い

 

辞めるとき上司とかに止められたんじゃない?逆に結婚式場で働こうとは思わなかったの?

止められたねー。ご遺体を引き取り、枕飾り、見積り、納棺(湯灌あり).華挿し、会場設定、司会、霊柩運転、後祀りetc…。一葬儀一式出来るのは少なかったからねー。結婚式はないなー。元々介護から葬儀に流れたから、華々しさとは無縁な職歴なんだよwww

 

全員の焼香が終わると程よいタイミングで読経が終わる仕組みを教えてほしい。誰かがこっそり合図してるの?

いい質問だ!

そのタイミングこそ寺打ちで相談するのさ!各宗派の読経には幾つかのパターンがあってその読経の文言からいくつ目の鐘の音でもアナウンスをいれるかなどを話し合うんだ。真宗なんかは正信偈後半のガンニシュクドク~の次の鐘。とかね。

 

火葬場で棺桶押す人にそっと包んだ金渡すのは何故?

あれはお金じゃないよwww
あれが火葬埋葬許可書なんだ。
あれがないと荼毘に伏す事は出来ないからね。確かにそれ以外に渡す方もいたけど流石に公務員が堂々と受け取るのは見たことないや。

 

なるほどthx。確かに日本ではまだアングラなイメージを受けてた。婆ちゃんに死化粧したのがきっかけなんだが、割りと本気でやってみようと思っている

 

何かオカルトな体験は有る?

あるぜ~wwwポルターガイストとかあったぜーwww

思い出したくないやなwww

車のエンジン止まってボンネット弾けたこともあったなwww大体そんな仕事は自然と俺と先輩に来てたねwww俺が7割だがwww

 

働いてる葬儀中に泣いた事ってある?この前友達が20代前半で亡くなって葬儀行った時、別れの言葉の後司会の人が目真っ赤にして泣いてたのが印象的だった…葬儀屋で働いてる人ってそういう事に慣れてそうだから泣くのとか初めてみたからびっくりしたな。

泣くね(´・ω・`)
ホントはプロ失格なんだろうけど

赤ちゃんを亡くされたお母さんがドライアイスごと赤ちゃんん最後に抱き締めて喪服諸共火傷を負ったのを無理矢理引き剥がした後、どうやって挨拶出来るよwwwできる奴は鬼だぜwww

 

想像しただけで泣けた。めちゃくちゃ辛いなそれ。。

しかも俺、その時あかんぼができたばかりで感情移入しまくってやばかったwww

 

自分の兄弟が死んだ時に頭おかしくなってずっと笑いながら葬儀にでてたらしいんだけど、そういう人っているもん?なんか葬儀とかでどこまで感情をだせばいいのかわからない。みんなどんな顔で葬儀に参列してるの?

いたねー。
声掛けにくかったのを覚えてる(´・ω・`)

あまり見なかったけど愛情が人一倍だったんだろうなと思うよ!葬儀は非日常の塊だからそんな事があってもおかしくないよ!

 

ケータリング屋ってどうやって決めるの?あとケータリング屋を通夜・告別式でこきつかうのは当たり前?

ウチは既に二社くらいが入ってて見積りの段階で当家にカタログで選んで貰ってたな。いつもオマケして職員にも巻き寿司とかくれる業者(大将)を贔屓し過ぎて問題になったのはいい思い出だ。

 

今までオカルト体験なくても、葬儀屋になると誰しも体験するもの?

誰しも一度くらいは怖い思いはしてるんじゃなかろうか(´・ω・`)俺は特別多い部類かも。老舗ならではだな。


 

暇だし、不謹慎だが笑える本当にあった葬儀、坊主ver.でも書くかな。需要があればだが

 

念仏無双

ある冬の日に一件仕事が入った。

余り出向く事が無いような地域で、恐らくは他業社のテリトリー。先輩と二人のコンビ仕事で現地に向かう。見積りや祭壇、会場設定は先輩の古い知り合いの個人業者が済ませてくれていた。

俺「先輩、ラッキーっすねwww設置とか無しっすよwww」

先輩「…。」

俺「どうしたんすか?」

先輩「ヤバイ、知らん宗派だ。」

 

 

忘れ物届けたらすごかった坊主

ある程度一人で式の一切を仕切れる様になったある日、司会だけのヘルプが来た。

俺「ラッキー。あそこの寺の住職腰が低いからやりやすいんだよねーw」なんて軽い気持ちで話を受けた。これも無双と同じく、後から考えればおかしい事に気付くんだがwwwその時の俺はバカだった。

で、自分の会館ではない自宅葬との事で喪主様のご自宅へ車で向かい、到着すると…。

 

 

ハーレーダビッド若坊主

これは俺が葬儀屋になったばかりの頃の話だ。

春の頃のだったか先輩と二人でせっせと通夜の為の会場設置をしている時に会館の電話が鳴った。

先輩「面倒な時間に…一本(葬儀)入ったか?」

俺「いや、住職さんの方がダブルブッキングしたそうでこちらには若いの寄越すからよろしくと…」

先輩「はぁ?あそこは跡取り居ないんじゃなかったか?」

俺「さぁ、聞いたこと無いですね。普通なら脇侍で連れて来てもおかしくないですし」

先輩「嫌な予感がする。」

 

 

本当に体験したガチオカルト体験

 

化け猫を祀る猫寺

応援に出た帰り、自宅葬用の祭壇を積んだトラックで山道を走っていた。

ガシュっ

俺(やべっタヌキかイタチか?)

後続や対向車も無いので轢いたであろう左前輪を見に降りた。明らかに轢いた感覚があったのにいくら見ても血の跡一つ着いていない。

俺(っかしいなー?後ろに飛んだか?)

立木が邪魔だったのでフロント側から右に廻り、後ろを見ようとした。

いない。

????

 

 

水小寺僧堂

夜中にある集落まで病院から御遺体を搬送した時の話。帰りに寝台車を走らせているともう一本遺体引取りが入ったとの事で急いで帰らねばならなくなった。

俺(嫌だな~。でも間に合わないしな、仕方ない)

何が嫌かというと、山を越えるのが嫌だったんだ。

 

 

旧会館時計

ある日、一人で仕事を受ける様になった。

小さな葬儀で、人手も要らないので俺と献茶のおばちゃんの2人で十分だった。

そこは新館に移転してからはあまり使われていない会館で、設備も余りいい物ではなかった。フロントホールには、創業時に買ったか寄贈されたかの古い振り子時計が据え付けてあった。

式が混み合って会館の確保が出来なかったために急遽使用する事になった。

俺「何か薄暗いっすね」

 

 

やはりあるのだね、こういう事…。怖いよ怖いよー!! 葬儀場で働こうかと思ってたけど、やめといたほうがよさそうかな。

ウチは老舗の葬儀屋の部類にはいるからね~(´・ω・`)

先輩なんて朝一会館に行ったら安置されていた御遺体のドライアイスが外れてて姿勢も違ってたとか何とかwww

最近の会館は安置所や施設も綺麗から大手なら大丈夫だとおもうよ。俺が特別出会いやすいんだわwww

 

姿勢も違ってたとかΣ(゚Д゚)恐ろし過ぎwww

とりあえずオカルトも一旦終了。

 

 

木魚がぁぁぁぁぁ!!

春先には珍しく仕事がこの一件しかない日だった。

別の会館員も新人を抱える時期にあり、先輩の流れる様な司会を勉強させる為に数人連れて来ていた。当然俺は先輩のサブで入る事になり、少し調子に乗っていたw

今回の登場人物

毎度お馴染み、司会の鬼 先輩 / 困った時の献茶の神、 オバちゃん / 鬼の金魚のフンw 俺 / 浄土系寺院の壮年の導師夫婦 嫁&旦那 / チョイ役ながら毒吐きクソ野郎 新人

その他多勢がいるが、できるだけシンプルに行きたいと思う。タイトル通り、嫁&旦那が大変な事になる。

先輩「お前、調子乗るなよw」

俺「いやいや、流石にここはビシッと決めとかないとw」

何て余裕ブッこいた会話が出来るのは、見学で調子に乗ってるだけではないのだ。

嫁&旦那は俺が入った時から幾度となく仕事を共にした中で、お互い寺打ちすら茶飲み話で流す程の仲になっていた。何故嫁が常に居るかと言うと、旦那は酸素ボンベ必須の病人だったんだw

 

 

滑り落ちる腐乱県

年の瀬も押し迫ったある日の夜、担当した告別式も終わり、事務所でのんびり事務処理をしていた。

ぷるるるる…

先輩「はい、○○会館でございます…はい、はい、少々お待ち下さい」

先輩「おーい、今担当持ってないやつ誰だ~?」

課長「儂明日から会議だぞ。」

古株「わいは今持ってないけど休み挟むからパスやな」

新人「持ってません」

先輩「お前には聞いてない」

新人「」

俺「連チャンですか…行きますよ」

担当状況知ってる癖にいちいち聞いてくる処を見ると怪しいな…。

 

 

美しすぎる首吊り

夜中の搬送係で起きた話。

搬送係は電話が鳴るまでは自宅待機。酒さえ飲まなければ自由である。風呂に入って一服していると待機用携帯が鳴った。

先輩「一本入ったぞ。メモしろよ」

俺「お疲れっす、ちょい待ちです。」

先輩「あー、密葬になりそうだからメモいいわw」

俺「なんとなくわかりましたよ…(´・ω・`)」

先輩「じゃあ会館にFAX入れとくから地図と合わせて持って行け。あと首吊りな」

俺「はい…。」

という事で、今回は単独引取りになります。

 

 

メンヘラ血塗れ地獄

春うららかな昼下がり先輩、古株さんと三人で霊柩車を洗車していた時だった。

パトカーと救急車が会館の前を何台も通り過ぎ、少し過ぎた川縁の路地に消えていった。

先輩「まさか事故体とか来るんじゃないだろーな、俺」

俺「なんでなんすか!この場合は古株さんに振る所でしょ⁉︎」

古株「もう変死体専属は俺君に看板譲ったからなぁ若いもんの勢いにはおっちゃん負けてまうわwww」

先輩「免許皆伝だなwww」

俺「ぐぬぬっ…」

古株「まあまあ、そんなに気にする事あらへんてw先輩君も一発引いたらデカイの引くしなwww」

先輩「くっ!」

俺「www」

バシャッ
水かける事ないじゃないですか…(´;ω;`)

なんて軽口を叩いていたら来ちゃいましたwww

 

 

超臭い白骨死体

会館に出勤したら何故か社長が来ていた。

社長「お、俺君待ってたよ」

俺「お久しぶりです、社長」

何しに来たんだ?この人来たらろくなこと無いんだよな…(つд`)

社長「早速で悪いんだけど、都会の国立病院まで御遺体の引取りをお願いしたいんだ。」

来たよ…。都会なんて超が付く程大手の縄張りじゃん。

俺「御遺体の引取りは分かりますけど何でウチなんですか?」

社長「いや~他所さんからたらい回しにされたみたいでねーwww」

wwwじゃねーゃ。

俺「もう話は受けてしまわれたんですよね」

社長「勿論」

 

 

さまよえる土左衛門

俺は休みになるとよく釣りに行く。川釣りも磯釣りも大好きだ。道具に金を掛けなくても何とかなるし、一日1000円以下で楽しく遊べるから経済的で気に入っている。(あと食費の足しになる)

ある日鮎が解禁になったので車を走らせて山間の川に行った。(あれ、水が多いし濁ってる…上で降ったんだろうか)

最悪だ。久々の休みに釣りが出来ないなんて…。(とりあえずポイントまでは行ってみよう。ダメなら帰りに温泉もあるし)

ダメだ…。全く釣れる感じじゃないし遊漁料も馬鹿にならん。帰るか…。

ん?人集りが…。

何だ?釣り客もいるぞ?釣れてるのか?

 

 

初霊安室

入ってひと月位経った頃の話。まだ先輩から本格的に仕事を仕込んで貰う前の話だ。

その当時、比較的暇な古株さんが平時は色々教えてくれていた。

古株「自分、仏さん触るの何ともないんか?」

俺「正直慣れて来ましたね、流れがわかってきたのでw」

古株「そうかぁそりゃ良かったわ、この業界はすぐ辞めるヘタレばっかりやさかいな」

少し寂しそうに俺に話してくれた。

 

 

檀家の居ない生臭坊主

夕方に引取りが入り、自宅へと御遺体を移送する事になった。

俺「このまま担当するんですかね」

先輩「そうなるだろうな、自宅に仏壇もないらしいし、何処かしらの寺院を紹介しないとな」

俺「宗派によりますけどね…何宗かわかるんでしょうか」

先輩「それは当家次第だな、新宅だしこればかりはな。」

御遺体を自宅へとお送りし、一般的な枕飾りを完了してから今回導師を勤めて貰う寺院の話になった。

俺「ご宗旨はお分かりでしょうか」

喪主「全くの無信教なもので…」

 

 

人に言えないミス

あぁあ嗚呼…。

新人もそろそろ担当を持つ様になってきた。

生意気だが、仕事の負担は減るからな…。まだまだ司会や花挿しなどの技能が必要な仕事はさせられないが、引取りや見積りだけでも正確にやってくれるなら有難い。

新人「俺さん、時間ありますか?」

俺「ん?もう帰るつもりだったんだが…」

新人「引取り入ったんですが、初めての病院なんで搬入路とか分からなくて。」

俺「引取りだけならいいぞ。業者呼ぶと課長も煩いしなw」

二人で病院行ってきますwww

 

 

老婆の御詠歌

冬真っ盛りの寒い日に山奥の集落へ応援に出る事になった。

古株さんからの依頼で自宅葬の外回りの設営を任された。そこは生花で供花を出さず、花輪を供花として出す風習のある地域だった。勿論、花輪は自社の倉庫や近隣の業者から借受けて設営する。

雪がしんしんと降りしきる中、何度目かの追加注文を受け、自社の倉庫で花輪の準備を一人で黙々としていた。

(サビ~w手がかじかむし花輪デカイし…まだ時間あるかな…)余りの寒さに耐えかねて近くの自販機までコーヒーを買いに出た。

あれ…。

あまり怖くなくてスマソ。

まだあるがどうしようか。俺、思い返してもオカルト経験値稼ぎまくりだな。(´;ω;`)

 

 

本当に暇つぶしで初めてスレ立てたんだが、多分自分の中にまだ未練があるんだろうな。

大変だけど一人の人間の人生の締めくくりに立ち会えるなんてこの職しかないからね。先輩は金儲けて他人の修羅場をタダ見出来るんだからやめられないとか。意見は分かれるだろうけどスレ立ててスッキリしたわ。

ありがとうございました。